新生銀行ユーザ歴9年、実際に使ってわかったメリット&デメリット!
こんにちは!
YUです!
前回、銀行口座を選ぶポイントについて記事を書かせていただきました。
その際、新生銀行については長年のユーザということもあり、
かなりごり押ししてしまいましたが、もちろんメリットもデメリットもあるんです。
なので、今回は新生銀行に絞って記事を書かせていただきます。
新生銀行はどんな銀行?
実店舗もありますが、いわゆるネット銀行です。
取引は基本的にパソコンやスマホを使用したネットバンキングですが、実店舗もあるので何か困ったことがあったら、実店舗へ行くことができます。
2020年2月時点ですと、首都圏で16店舗、関西圏で5店舗、その他主要都市にいくつかあるような状況です。
また、スマホのアプリもあるのでログインをして簡単に残高照会や振込などができるのが大変便利です。
詳しくはあとでご説明致します。
そして、新生ステップアッププログラムがあり、取引内容や残高に応じて、3つのステージが用意されています。
ステージによって優遇内容が異なってくるため、新生銀行を利用するにあたってポイントになる点となります。
では、まずはその新生ステップアッププログラムについて見ていきましょう。
新生ステップアッププログラムとは?
1. 3つのステージがある。
取引内容や残高に応じて、3つのステージが用意されており、ステージによって優遇内容が異なります。
ステージは以下の3つで、ステップアップするにはそれぞれ条件がありますが、新生スタンダードから新生ゴールドへのステップアップに関しては、比較的ハードルが低いと思うので新生銀行で口座開設をするのであれば、まずはここを目指していくのが良いかと思います。
口座を開設した段階で、最初から条件をクリアしていない限り、まずは全員新生スタンダードからスタートとなります。
- 新生スタンダード
- 新生ゴールド
- 新生プラチナ
2. ステージ毎の優遇内容
それでは、まずは優遇内容を見ていきましょう。
こんな感じでまとめてみました。
私が押すポイントは新生ゴールドの「インターネットによる他行宛振込手数料」と「インターネットによる他行宛振込手数料」です!
3. ステージアップの条件
では、気になるステージアップの条件を見ていきましょう!
これ、いくつかあって書ききれないのでポイントに絞って書きますね。
他の条件を知りたい方は新生銀行のホームページを見てください!
▼新生ゴールドになるための条件
以下のいずれかを満たしている場合
- 新生銀行所定の円預金の月間平均残高が100万円以上
- 新生銀行所定の投資商品の月間平均残高が30万円以上
- お預け入れ総資産(新生銀行所定の円預金+円定期預金+新生銀行所定の投資商品)の月間平均残高が200万円以上
- その他色々とあるので、他の条件を知りたい方は新生銀行のHPを見てください!
▼新生プラチナにになるための条件
以下のいずれかを満たしている場合
- 新生銀行所定の投資商品の月間平均残高が300万円以上
- お預け入れ総資産(新生銀行所定の円預金+円定期預金+新生銀行所定の投資商品)の月間平均残高が2000万円以上
- その他色々とあるので、他の条件を知りたい方は新生銀行のHPを見てください!
上記の通り、
新生ゴールドになるには口座に100万円入れておけば良いだけなのですが、新生プラチナになるのは結構ハードルが高いです(笑)
貯金が100万円以上ある方は新生銀行かなりオススメです!
ただし、貯金がそんなにない人も新生ゴールドを目指して100万円貯金するのもありかも!
新生ゴールドをキープするには月間平均残高を100万円以上保たなきゃいけないから、使っちゃわないように歯止めになるかも?!
新生銀行のメリット
というわけで、改めて私が感じるメリットを列挙します。
ATM手数料が月に何度でも無料
これこれこれ!
新生ゴールドか新生プラチナだと、ATM手数料が月に何度でも無料なんです。
しかも、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップといった主要のコンビニでおろせるんです!!!
つまり、365日24時間いつでもどこでも無料でお金をおろせるみたいなものですね!
インターネットによる他行宛振手数料が無料
新生スタンダードは月1回、新生ゴールドは5回、新生プラチナは10回無料になります。
今後投資を考えている人は他行宛に振込をする機会が結構あると思います。
もちろん、普段ネットショッピングで振込をする人も、手数料って意外にかかるので、無料なのはかなりありがたいですね。
スマホアプリが使いやすい
いつでもどこでも残高照会、入出金明細の確認、振込、振替ができます。
新生銀行で取扱中の商品紹介や、マーケット情報も確認できて使い勝手抜群です。
Gaicaカードとの連携
まず、Gaicaカードについてですが、簡単に言えば世界200以上の国と地域で使えるプリペイドカードのことです。
「Visa」と「PLUS」マーク表示のあるATMから現地通貨を引き出すことができ、海外・国内のVisa加盟店でカードショッピングにも使うことができます。
新生銀行の口座を持っているとGaicaカードに簡単にチャージができるのです。
Gaicaカードがあれば現地で両替を探す手間もかかりませんし、多額の現金を持ち歩かなくて済むので安心ですね。
海外旅行へ行く方にはオススメポイントです。
ポイントが貯まる
毎月Tポイント、dポイント、nanacoポイントの中から選んでポイントを貯めることができるんです!
毎月エントリーをすると、他金融機関からの振込入金や外貨預金の取引、WEB予約経由の店舗における資産運用のご相談等でポイントが貯まります。
その他色々とあるので、詳細を知りたい方は新生銀行のHPを見てください!
新生銀行のデメリット
これ、デメリットというよりも、一部は個人的な不満です(笑)
Gaicaカードの為替手数料が高い
個人的に、為替手数料が高いと感じます。
利便性や安全性はかなり高いのですが、その分為替手数料が高いです。
海外旅行経験が少なくて不安という方や多額の現金を持ち歩くのが不安という方、両替を探すのが面倒臭いという方にはオススメです。
以前は新生スタンダードもATM手数料が月に何度でも無料だった
はい、口座開設当時の2009年から2018年10月までは新生スタンダードでもATM手数料が月に何度でも無料だったのです!
私はいつしか新生ゴールドだったのでダメージは受けていないのですが、無料から有料の変更ってかなり悪質だと思うのです。
以前は新生銀行のキャッシュカードで海外ATMから現地通貨を引き出せた
これはもう本当に私怒ってます。
先ほどメリットのところでGaicaカードを紹介しましたが、以前はGaicaカードではなく新生銀行のキャッシュカードで海外ATMから現地通貨を引き出すことができたのです!
現地通貨を引き出すと、銀行口座の日本円残高から引かれるという仕組みです。
レートもかなり良くて、旅行や留学中は重宝していました。
こちらは2018年12月にサービスを終了して、Gaicaカードの運用が始まったのです。
いかがでしたでしょうか?
昔から新生銀行を使っていない人にとってはメリットばかりですね!
私も不満を言いながらも、なんだかんだメインバンクとして使っています(笑)
選ぶ価値はありだと思います!
新生銀行について知りたかった方にとって、少しでもお役に立てたのであれば嬉しいです!
本日もここまで読んでくださってありがとうございました!
love you all!